コンセプト

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“ふるさとの風土を詰め込んだピノノワールを”

2020年、生まれ育った長野県に家族を連れてUターンし、ピノノワールを植え始めました。
将来はワイナリーを設立し、家族で力を合わせて栽培、醸造、販売まで行います。


なぜ「ふるさと」か。なぜ「ピノノワールか」。
答えは一つ、「好きな場所で、好きなワインを造りたいから」。
いわば、私の”わがまま”が詰まったワイン造りです。

ピノノワールの最適地を探したわけではありません。
「ふるさとであれば、きっとおいしいワインができる。」
多くのブドウ栽培者と同じく、土地のポテンシャルを信じています。

多くの飲み手を魅了するピノノワール、私もピノノワールに魅了された一人です。
しかし、ピノノワールは病気にかかりやすく、成熟条件を選ぶ難しい品種。
実際に見てわかっていても、あの魅惑的な香りが頭から離れない。家族の生活もある中で迷いました。
「それでも、一生付き合っていくのであれば、一番好きな品種にしよう。」
私はピノノワールを選びました。


素晴らしいピノノワールをつくるため、畑の選定にはこだわっています。
最高の水はけ、通風性、日照量を確保できる丘の上に畑を拓いています。
さらには、傾斜、垣根の方向など、あらゆる要素を考慮しています。

一方で問題もあります。
栽培条件が良い代わりに、各畑は点在しているため、作業性を犠牲にしています。
また、”一面のブドウ畑”のような景観的な美しさもありません。
それでもいいと考えています。

なぜならば、「良いブドウは良い畑から生み出される」からです。


ワイン造りについて何もわからない中、Uターンと同時に脱サラし、ワイナリーで働き始めました。
平日はワイナリーで働き、土日は休みなく自分の畑を手入れする生活。


そんな私を支えるのは、「家族の力」。
辛抱強く応援してくれる妻と子供、畑仕事や子育てをサポートしてくれる両親、遠くから見守ってくれる妻の家族。
私のワイン造りは、家族の夢でもあります。


目指すのは、「土地の個性が感じられ、均整がとれたワイン」。
ブドウが育つ土地の土壌、雨、太陽、風、そして季節の移ろいといった様々な要素が、バランスをもって表現されたワインを造りたい。

大切なのは、「熟度の高い、健全なブドウ」をつくること。
私一人で隅々まで目を届かせることができる小さな規模で、手塩にかけたワイン造りをしたい。

有機栽培や除草剤不使用といった考えにこだわりはありません。
というのも、まだワイン造りの哲学が固まっていないからです。
一つ考えているのは、ピノノワールは栽培リスクの高い品種、「ブドウのために、家族のために、柔軟で最善な手法をとるべき」だということ。

まだブドウさえ実らない手探りの状態ですが、ふるさとのポテンシャルを信じて、一歩一歩、夢に向かって歩んでいきます。
駆け出し者ですが、小さな農家のワイン造りをどうぞ応援いただければ幸いです。

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