About Us

初めまして、長野県飯綱町でワインブドウを栽培している玉井勝浩です。
ご挨拶として、私がワイン造りを始めたきっかけなどを紹介させていただきます。

私はこれまで官公庁やIT業界で働き、ワインは趣味として楽しんでいました。ワインスクールに通いつつ、毎週のように都内の試飲会に出かけ、休みを取っては国内外のワイナリーを巡っているうちに、「ワインを仕事にできたらいいのに…」と考え始めました。
そんな中、妻の冗談「ワインが好きならワイナリーをつくれば？」という一言がきっかけで、ワイン造りの道を歩み始めました。

言われてみれば、私は長野県のリンゴ農家の出身で、子供の頃から農業が身近にあったため、栽培から携われるワイン造りに興味を持ちました。当時は長野県や北海道で小規模ワイナリーが多く誕生しており、「自分にもワイン造りができるかもしれない」と考えました。

しかし、ワインに関するノウハウはワインエキスパートを取得している程度で、栽培や醸造のことはさっぱりわかりません。そこで、妻と0歳の赤ん坊を連れ長野県にUターンし、ワイナリーで働くことにしました。

2020年7月から、平日は研修生としてフルタイムでワイナリーで働いており、休日に自分の畑の手入れをしています。2023年2月にはワインブドウ農家として独立し、2027年のワイナリー設立を目指します。

ワインのことはまだまだ勉強中です。
長い道のりになりますが、皆様どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。