こんにちは、たま(夫)です。
近頃、東京では30度を超える日がでてきており、夏が近いことを感じさせます。
今回は、初夏に冷やして飲むのにぴったりな、フランスロワール地方のロゼワインをいただきました。
飲んだワインはフランスロワールのロゼダンジュ!
飲んだワインは、
銘柄:ドメーヌ ラ クロワ ド ガレーヌ ロゼ ダンジュ
産地:フランスロワール地方 ACロゼダンジュ
品種:グロロー
生産者:ドメーヌ ラ クロワ ド ガレーヌ
ヴィンテージ:2018
です。
ロワール地方のアンジュは、温暖で乾燥した土地で、石灰岩質の土壌が広がっている地域だそうです。フランスの3大ロゼワインのうちの一つの産地であり、グロローという赤ワイン品種で造られるやや甘口のロゼワインが有名です。
私にとっては、南仏プロヴァンスなどのロゼは苦味を強く感じてしまうため、やや甘口のロゼダンジュはとても好きなワインです。
購入したワインはこちらです。
ピクニックに持っていきたい、ウキウキするワイン
外観は淡いサーモンピンク、粘性はさらっとしており、軽やかなワインを思わせます。
香りは、柑橘系やイチゴ、ラズベリー、ワインを空気に触れさせるとほのかに胡椒のようなスパイシーな感じがします。
口当たりは軽くスムースで、まろやかな甘さと控えめな酸味があります。
全体としては、きれいなサーモンピンク色が気分を晴れやかにしてくれる、フルーティーで優しい味わいのワインです。穏やかな春の季節のピクニックに持っていきたくなりました。
ロゼワイン?
近年、アメリカやフランスなどの海外では、SNS映えや食事のライト化に伴い、ロゼワインの人気が上昇しているようですが、私が働く予定のワイナリーによると、ロゼワインは赤/白ワインと比べると売れ行きが良くないそうです。
しかし、私はロゼワインこそ繊細な味付けの和食と相性がいいのではないかと考えています。
この日はマグロをサクで買ってきてお寿司をつくり、こちらのロゼワインをいただきました。マグロの味を邪魔しない控えめな味わいで、とても満足な夕食となりました。
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