何年後にワイナリーを設立するか

ワイナリー

こんにちは、たま(夫)です。
ワイナリーを設立したいとして、いつまでに設立するか。目標時期を持つことにより、物事を逆算して効率的に準備を進めることができると思います。こちらの記事では、設立時期について、私が考えたことを書かせていただきます。

設立時期は6年後(2026年)を目標に

以下の点を考慮して、設立時期は6年後(2026年)を目標にしました。

  1. 自社栽培ブドウのみでワイン造りをしたい
  2. ブドウの品質のために、畑づくりには時間をかけたい

理由①:自社栽培ブドウのみでワイン造りをしたい

私がワイナリーを設立したい理由の一つが「農業をやりたい」というものです。このため、自らこだわって栽培したブドウでワイン造りをするためには、苗木を植えてからある程度の収量がとれるようになるまで時間がかかります

経営面を考慮すれば、他の農家さんからブドウを購入してワインを仕込む方法も考えられます。しかし、自社栽培の方が収量制限や収穫時期の決定など、品質を管理しやすいため、自社栽培にこだわりたいと思っています。

理由②:ブドウの品質のために、畑づくりには時間をかけたい

苗木は最初から大規模に植えず、少しずつ増やす予定です。仮に、目標規模の苗木を最初に植えてしまえば、4年後などには私が必要とする最低収量を得ることができると思います。
しかし、品種や台木と土地の相性の見極めや、条件の良い畑の確保など、できる限りブドウにとって良い条件を整えるためには、年数をかけて畑を増やさざるを得ません。畑は一度拓いてしまえば、やり直しは難しいため、時間をかけて後悔がないようにしたいと思います。

6年後に向けて大切にしたいこと

以上の2点を考慮し、最短で6年はかかるかなと考えました。
しかし、ワイナリーで働く期間は2~3年ほど、その間に自分の畑も整備し、建設費も目途をつけなければならないなど、様々なハードルが見えてきます。果たして、0からのスタートで6年後にワイナリーを設立できているのか。

大切なのは、『考えて行動し、一つ一つの経験を自分のスキルとして落とし込んでいくこと』、だと思います。考えて行動した上での失敗は次へつながる糧になりますし、そうして得た一つ一つの積み重ねが着実に夢を引き寄せてくれると信じています。
今は東京で会社員なので考えることの方が多いですが、これからはどんどん行動していこうと思います。

コメント